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2007年4月15日 (日)

あかね空、観に行ってきました

レイトショーであかね空観てきました。

2007_0414a.JPGパンフレットは600円

なんと初の貸切上映を体験(^^;いやはや

136人入るところに、連れと私の2二人しかいませんでした。さすがに渋すぎて夜9時半にはお客さんは…。

劇場の売店では公開を記念して豆腐アイスを販売中です。

1個320円で、バニラ・抹茶・黒ゴマの3種類があります

P1000666.JPGP1000667.JPGP1000668.JPG

切り込んだのは抹茶と黒ゴマ。

異様に凍っていて解けるまでしばらく待ちます。

抹茶はイマイチですが黒ゴマは美味しいです。

さて映画の話ですが、最初のシーンが重要で見落とすと作品の良さがわからなくなるので遅刻は厳禁です。

京から江戸の下った豆腐職人の永吉(内野聖陽)がやわらかい京豆腐と江戸の固い豆腐との違いに苦しみながらも、表通りに店を構えるまでの物語です。

豆腐をつくるシーンは気合の入った映像でほんと面白いです。(指導は京都 平野屋 今成とうふ店)

スタッフに豆腐の作り方を知ってもらうために台本に豆腐のできるまでのイラストを載せる気合の入れよう。

江戸のとうふ屋を舞台にしてここまで面白い物語ができるのかと感心しました。

開店初日は近所の長屋の人も買ってくれたものの固い豆腐に馴染んでいるのでそれ以降は残りがち、「堪忍な」といって豆腐を握りつぶすシーンや、天明の大飢饉の影響で食べるものに困り母乳の出ない母親の変わりに「豆のおちち」の豆乳を飲ませてあげるシーン。原料の大豆が値上がりしたのに豆腐を値上げせず、他のとうふ屋の組合員との軋轢など。

じつはそれほど期待していなかったのですが、主演の内野聖陽の二役の演技力と中谷美紀の結婚前の初々しさと結婚後息子の事で口論になった時の首に何本も筋をたてて凄い形相になるところは圧倒されました。程よく悪人も登場するし、見ていて気持ちいいストーリーです。家族について考えさせる映画なのですが、やはりいい作品です。個人的には武士の一分より面白く感じました。

あかね空
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