豊ノ島の「勝ち越し豆腐」5月発売予定
大相撲春場所で自己最高位の西前頭筆頭に上がった豊ノ島(23)=時津風=の名にちなんだ豆腐が完成することが28日、分かった。高知県宿毛市の実家で豆腐店「梶原食品」を営む父の一臣さん(53)が「勝ち越し豆腐」を夏場所以後に製造販売する計画を明かした。初場所で優勝争いを演じ殊勲、敢闘のダブル受賞を果たした豊ノ島。春場所もさらに活躍し実家の商売繁盛に貢献する。 豊ノ島の父・一臣さんによると、商品名は「勝ち越し豆腐」。豊ノ島をそのまま使うと日本相撲協会の規定に抵触するため「縁起のいい勝ち越しという名前を使いたいと思っています」と明かした。 中身もグレードアップしている。豆腐の命とも言える水に地元・高知の室戸海洋深層水を使用。製造するのは木綿に限定した。大きさは通常の420グラム(100円)からは小さめの350グラムを予定し、価格は1丁70円に設定している。身長170センチと幕内最小兵ながら中身はぎっしり詰まっている豊ノ島にダブらせた形だ。 パッケージも豊ノ島を思わせるイラストを独自に考案。現在、専門家に発注している段階で「出来上がるまでに1か月以上かかるので発売は5月の夏場所後になります」と一臣さん。完成すれば勝ち越しした場所後に1週間から10日間ほど特売する計画。豊ノ島が大活躍すれば大手スーパーから引き合いが来て全国展開することも予想される。
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